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2012年11月30日 08:00

お店のオブジェ?


 今回は、D冷機さんから製作依頼を頂きました。

何処かのファミレスで使われるそうです。

それぞれのパーツを用意!!

ステンレス製の角の丸いパーツとΦ25のパイプをジョイント部分でぐるっと溶接します。

次に、長いΦ25パイプを先ほどの要領で溶接します。

そして、溶接部分をミガキ研磨して、再度平板に溶接します。

後は2本のパイプの座り具合を調整して出来上がり!!

一見、何処かの手すりにも見えますが、恐らくカウンターの上に置いて使われるのでは...

こんな感じで出てきたコーヒーもまた一味ちがう味がしますねっ!!

今回のお客様は,なかなかのお洒落な発想だと思いました。

☆光沢のいいステンレスならではの見栄えの良い製品に仕上がりました☆

サイズ 長さ 600mm 巾 150mm 高さ 120mm

材料  SUS304製 ミガキ仕上げ Φ25パイプ 

 










報告 by 製作設計M

2012年11月16日 07:22

シンクキャビネット


Y製作所さんからの製作依頼です。

某アイスクリーム店で使用するとのことです。

SUS430製 ミガキ仕上げ

サイズは1100×600×800 と、400×600×800
二分割で製作しています。

現場で継いで、1500×600×800として使用します。

シンクの深さは、300あります。小判型オーバーフロー付き。
両サイドは、水はねを防止するために、高さ100のバックガードを設けています。

シンク脇の両サイドのカマチから、角パイプフレームで組んだ水切り上棚。
食器や道具など、洗いものの水を切り、一時置いておくために使用します。
棚はパンチングメタルで、脱着が可能となっています。
落下防止のために、フレームより5ミリ低い設定になっています。

三枚目の写真の引き違い戸を開けたシンクキャビネットがありますが、こちらは、アングルフレームに前エプロン、それと引き違い戸を付けたもので、天井と正面以外は、柱が建っているだけです。底板も設けていません。理由は、この中に、300パイ位の電熱器(床下温水器)が入るために、熱を放出するために、意図的にこのような仕様になっています。

こちらのシンクキャビネットが設置されます某アイスクリーム店は、大型スーパーのフードコート内の一角にあるということで、弊社から比較的に近く、今度是非一度伺って食べてみたいと思います。

報告 by 社員A

2012年11月 9日 07:30

生産ラインの増強

今回はNP(株)様の御依頼により、洋菓子製造販売をされています会社のチョコレートに関する製品を、紹介させて頂きます。

前回に私の愛弟子Nより御紹介させて頂きました(2011年1月14日参照)

チョコレート湯せん装置(画像2枚目)を使い、溶かしたものに味付けをし、型に流し込んで出来上がったものが、私たちに幸せと安らぎを与えてくれる訳です。ちなみに私はビ-ルのあてにもなります。(うまい!)

今回の主役はアングルの架台です。前回も製作しましたが、原料になりますチョコレートは一斗缶に入っています。湯せん装置に入れても、溶けるのに時間がかかっては生産能力の向上は図れません。
そこで別注の温蔵庫入れられ(庫内温度は約65℃~85℃)で予め溶かしておく。そして生産ラインへ!

ここまではメ-カーさんにもお許し頂きましたが、カメラを持ち込ませて頂こうとしましたが「ストッープ!!」当然ながら企業秘密です。(残念)

見た目は只のアングル架台ですが、総重量約66㎏で一斗缶は約15~17㎏でしょうか。

一段に付き8個で計16個。15㎏で考えますと、なっなんと架台も入れて、総計約306㎏にもなるんです。(ビックリ)

今回のご注文は2台、既存も入れまして3台ものラインが稼動するのです。素晴らしい事です。
弊社も生産性の向上を目指し、まずは東大阪の経済を、出来れば日本経済を支えていけます一員になれる様、頑張っていきたいと思います。

ALL SUS304 アングルL3×40×40 W1160×D820×H750 御注文頂きまして、有難う御座います。

三枚目の画像を見られて、「なんじゃ~?」っと思われてる方が全員ではないでしょうか(笑)

先月の10月21日に町会の運動会が有りました。子供会がメインですので今年で6回目、あと残り4回も若いお父さんに交じり、元陸上選手というプライドにかけて地域振興の為、走り続けたいと思います。(力こぶ)

報告 by O製作課長

2012年10月19日 07:00

アイスビン


Y製作所さんからの製作依頼です。

某焼肉店で使用するとのことです。

サイズは465×350×280
SUS430製 NO4研磨 板厚t1.0


こちらのアイスビンは、氷を一時的に保冷するために使用します。


そしてそれは、氷の取り出しが頻繁におこなわれる状況において対応するものです。


使用例では、バイキングのドリンクバーコーナーにおいて、各自がグラスに氷を入れるというスタイルのケース。


一枚目の写真は、作業台にアイスビンを収めたものです。

こちらのタイプは、メンテナンスする際、作業台から取り外しておこなえます。


スライドさせて使用するアクリル製のフタは、非常に軽く開閉は、滑らか且つ小さな力でもおこなえます。


内部の構造は、氷の解ける速度を低下させるのと、保冷を維持させるために、上面以外の槽を二重にして、中に断熱材を入れています。


報告 by 社員A

世のお母様方がホッとされるのが、ほとんどと思われます「長~い長~い夏休み」の終わる数日前の事。

私のかなりの親バカぶりに、最近少し疲れを見せています6年生の長男が「お父さん!実は作りたい物があるねん!」っと、疲れ果て灰になりかけて帰宅しました私目に駆け寄って来ました。(フムフム...)

話によりますと、皆さんも経験ありませんか?

花火をします時にロウソクに火を点けて立てる。

風が吹いてすぐに消えたり、すぐに溶けて無くなります。

結局ほとんどお父さんなどが、ライタ-などで花火に火を点ける事にだけに集中して知らない間に終わってしまうというパタ-ン。(ガックリ)

そこで提案があったのが、灯篭型の「花火用ロウソク立て」

休日の土曜日に会社に連れて行き、自分で社長にお願いをさせて、物作りの醍醐味を体感さすべくスタ-トしました。

作る物をイメ-ジをする・計算・金属を切る事・切り込む曲げる・溶接に仕上げ・と見るものすべてが、新しい世界に感じられたと思います。

私の口癖がさく裂!(怒)「なにぼ-っとしとんねん!」ってな感じで出来上がったのが3枚目の写真。

さすがに溶接は私がしましたが、物作りの面白さや大変さを感じてくれたらいいと、願わくばオヤジは凄いと思ってくれたらと、思う次第であります。

本人も出来上がりに大満足!
社長も「大きくなったら、うちにおいで~」っと笑ってくれていました。

材質SUS430  Φ150xH150xt1.2 中心には木ネジのロウソク立て 製作時間 約3時間

帰りに「お父さんはすごいやろ~」と言うと「うん!」とかえって来ます。

夜になりますと「おとうさん!今日はビ-ル500mlを2本までやで!」っと...

こんなもんですわぁ~(笑)




報告 by O製作課長