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2011年5月27日 08:00

安全第一、幼稚園の手洗いシンク。

子供の成長って早いですね~。
この間、久し振りに実家に帰ったのですが、当時、まだ二足歩行もままならない近所のお子様達が、もう今年の4月から幼稚園に入園したらしいのです。

私に元気よく挨拶してくれたのですが、そんな姿を見ると、なんとも微笑ましい気持ちになりましたね。

ということで今回は、幼稚園で使います、手洗いシンクをご紹介します。

・1槽シンク(カマチ20R)
W750×D450×H500
SUS430
シンクトップ NO,4

写真を見て頂いておきずきになられたと思いますが、お客様のご要望により、このシンク、あらゆる箇所が丸いのです!

なぜかといいますと、仮にシンク付近で子供が転んでしまった場合、シンクに角の部分があると非常に危険ですよね。
なので角が立たないように、カマチ部分はR、パイプ脚、パイプスノコ仕様となっています。

シンクの後ろ脚にL型の金具を取り付けています(写真③)、このL型金具と壁をボルトで固定することにより、耐震性、もし子供達がシンクの上に登ろうとした時の転倒防止になります。

可愛い園児達の安全を第一に考えられた、良いシンクですね。










報告 by 社員N

2011年5月20日 07:10

お弁当屋さんの間仕切り


某厨房機器製作所さんからの依頼で製作いたしました。

お弁当屋さんで使用します。


調理人のおばちゃんは言います。
かつ丼、できたよ~。

接客担当のおばちゃんは言います。
お待たせしました、450えんになります。


厨房側から接客カウンターへ、出来上がった弁当を渡すための、仕切りの間でのやりとりです。

サイズは1800×400×1000です。


厨房側は棚になっています。プラスティック容器や備品などをたくさん積んでおくことができます。


社内の従業員が、本棚みたいやなあ、と。たしかに、本棚ではありませんが、仕切りを差し込めば、雑誌等も収まり、多目的に使えそうです。

 



報告 by 社員A

2011年5月13日 08:00

デジタル派?アナログ派?

溶接機とは2つ以上の部材を溶融・一体化させるための機器なのです...。

って、いきなり何の話しやねんって感じですね!

じつは先日、会社にある溶接機が調子悪くなったので、いつもお世話になっています溶材屋さんに修理して頂いて息を吹き返したのですが、15年選手のこの溶接機...もう寿命かも...。(泣)

と思っていた矢先、溶材屋さんの良き計らいで今日は会社横のスペースで大手P社製の新型デジタル溶接機のデモンストレーションを行って頂きました。

まずは新型デジタル溶接機の説明からです。

「ジョグダイヤルを回すと電圧が上がります」と大手P社の説明係さん。

「うむ、うむ、なるほど」と若手溶接工達。

「ジョグダイヤル...?何や...?」とお年をめされた熟練工達。

......ち~ん。

「わしら年寄りは今までの溶接機でいいわ~」とお年をめされた熟練工達。

さらに......ち~ん。

と、まあデジタル化と横文字、熟練工のみなさんには、ちょっと厳しいかもです。(苦笑)

続いて使い方の説明を受け、いざ実践!

O技術課長も新型溶接機を体験しました。
このデジタル溶接機、簡素化されていて非常に使いやすいですね!素晴らしいの一言です。

社長~、1台買って~!!


報告 by 社員N

2011年5月 6日 07:59

引き出し付き作業台

某厨房機器製作所さんからの依頼で製作いたしました。
病院内において使用する引き出し付き作業台です。

サイズは1500×600×790です。
材質は、全て304ヘアライン仕上げになっています。

引き出しは、インナーレールを完全にひきだせる、三段引きのスライドレールです。
全開時、全閉時に生じる金属音を緩和する消音機構付き。ただし、ベアリングの回転する音は聞こえます。カラカラっと、すこしですけれど。あと、引出しにドロワレールを取り付けてありますので、脱着が簡単にできます。ドロワレールとは、脱着を簡易的にする補助金具みたいなものです。

で、黒いボタンが両サイドにありまして、その黒いボタンを押しながら、ひきあげる。すると、ふわりと簡単に引き出しが、外れます。装着は、本体側のレールにあるチョボに差し込んで軽く押さえると、カチリと音がしてロックされます。ちなみに脱着に要する所要時間ですが、およそ約3秒。

レールはさまざまありますが、今回のように、引出しが、全部でてくるというのは、気持ちがいいと思います。個人的にも、購入する場合でしたら、このようなタイプの引き出しを求めます。





報告 by 社員A