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2012年9月28日 07:00

自由研究が職人の始まり!?

世のお母様方がホッとされるのが、ほとんどと思われます「長~い長~い夏休み」の終わる数日前の事。

私のかなりの親バカぶりに、最近少し疲れを見せています6年生の長男が「お父さん!実は作りたい物があるねん!」っと、疲れ果て灰になりかけて帰宅しました私目に駆け寄って来ました。(フムフム...)

話によりますと、皆さんも経験ありませんか?

花火をします時にロウソクに火を点けて立てる。

風が吹いてすぐに消えたり、すぐに溶けて無くなります。

結局ほとんどお父さんなどが、ライタ-などで花火に火を点ける事にだけに集中して知らない間に終わってしまうというパタ-ン。(ガックリ)

そこで提案があったのが、灯篭型の「花火用ロウソク立て」

休日の土曜日に会社に連れて行き、自分で社長にお願いをさせて、物作りの醍醐味を体感さすべくスタ-トしました。

作る物をイメ-ジをする・計算・金属を切る事・切り込む曲げる・溶接に仕上げ・と見るものすべてが、新しい世界に感じられたと思います。

私の口癖がさく裂!(怒)「なにぼ-っとしとんねん!」ってな感じで出来上がったのが3枚目の写真。

さすがに溶接は私がしましたが、物作りの面白さや大変さを感じてくれたらいいと、願わくばオヤジは凄いと思ってくれたらと、思う次第であります。

本人も出来上がりに大満足!
社長も「大きくなったら、うちにおいで~」っと笑ってくれていました。

材質SUS430  Φ150xH150xt1.2 中心には木ネジのロウソク立て 製作時間 約3時間

帰りに「お父さんはすごいやろ~」と言うと「うん!」とかえって来ます。

夜になりますと「おとうさん!今日はビ-ル500mlを2本までやで!」っと...

こんなもんですわぁ~(笑)




報告 by O製作課長

2012年9月21日 07:29

引出し付き引き違い戸キャビネット


Y製作所さんからの製作依頼です。

引出し付き引き違い戸キャビネット。

430製。NO.4仕上げ
1800×530×830

パン屋さんで使用するとのことです。

下部にある引き違い戸ですが、センターに仕切りを設け、内部を仕切り、扉を合計四枚構成にして、取り出し口を四ヶ所にしているのは、意図的なものです。

それは、取り出し口を多く設けることにより、分類と収納、作業性を向上させる。との要素が含まれているからです。

一般的には、大きなものも収納できるように、扉が二枚。と思いますが、作業する際に扉が二分割(扉二枚)である場合、扉のワイドが長いために、奥に入れたものを取り出す際、扉を全開にしないと取ることが出来ず、取り出しと、収納の動作に違和感を感じるケースもあります。

作業で生じる不快感とロスをなくしたい。との理由から、このような仕様になっております。


今回、こちらの引出し付き引き違い戸キャビネットのパーツは、他社加工済みパーツ52点、自社で加工したパーツ67点。

合計、119点のパーツを溶接等を使用し、組み立てています。

製作時間は約10時間。






報告 by 社員A

2012年9月14日 08:00

旬のさかな!!


 久しぶりに釣行に出かけました。
この時期の旬でもあります豆アジを求めて!!!!

アジは回遊魚であるため
釣れる時間(時合い)があるのです。
そのために、朝早く出なければならないので、前の晩に仕掛けなど用意しておきます。

豆アジ釣りはサビキ釣りと言う
疑似餌を使った仕掛けを使います。
針がだいたい五本位付いていて
下にカゴがありカゴの中にアミエビと言う小さなエビの固まりを入れます。
あとは、海面に仕掛けを落とします。水中でえさをしゃくり疑似餌にかかるのを待ちます。

この日は潮が悪いのか、あまりアジが
回遊して来ませんでした(>_<)
が、何とか数匹のアジが釣る事が出来ました。
この時期のサイズはだいたい15cmぐらいでしょうか?秋口にはもう少し大きくなってる事でしょう。
おまけにガシラ(カサゴ)も釣れちゃいました(右)
外道ではありますが、こいつも美味しいので連れて帰ります。

早速、家に帰って料理する事に
アジの由来はアジ(味)がよいために「鯵」になったと言われています。(シャレかよ!?)
その名の通り毎年食べるも、とても美味しいです。
今回は、定番ではありますが
アジの南蛮漬けにしてみました。
無論、家内の料理ですが・・・

次回は、この季節 「こいつも忘れちゃいけね~」
魚をupしたいと思います。
やっぱりただの釣行ブログになっちゃいました。

報告 by 製作設計M

2012年9月 7日 08:00

新学期。

8月も終わりを告げたというのに、まだまだ残暑の日差しが厳しい日々が続きますね。

暑い...。(汗)

9月に入り新学期が始まったせいか、通勤の際に学生さん達の姿をちらほら見るようになりました。

ブログを御覧の皆様がまだ学生の頃、夏休み明けに学校へ行くと、校舎が改装されていたり、理科室や家庭科室などの作業台・流し台等が新しくなっていた事ってありましたよね。

今回は大東市にあります、とある小学校の夏休み期間中にトイレの手洗いシンクを製作しました。

・手洗いシンク
W2600×D580×H750
・シンクトップ SUS304 HL仕上げ
・架台     SUS304 Lアングル  

シンクトップの槽は手を洗う為の浅い方と、モップ等を洗う深い方と2段式となっています(写真②)。

シンクトップ及び化粧板はHL仕上げ(用語解説参照)という材質を使っており、長年使っていく際に付きますキズ等を目立たなくする効果があります。

前面の化粧板は脱着式パネルとなっており(写真③)、水道管・排水管等を点検する時の事を考えられた設計となっています。

新学期を迎えられた生徒さんビックリされてますかね~。











報告 by 社員N