年末に立て込んだ仕事も落ち着き、「もう今年も終わりなんだな」と会社の大掃除をしながら、今やっと実感してきています。

振り返れば今年も色々ありました。ホームページでの営業に関しては、「ブログを見ました」といった感じで関東方面から御注文を頂く事が多く、今年も沢山の方と御縁があり、仕事に繁栄させる事が出来ました。ブログの力は凄いなと強く感じた1年でもありましたね。

社内では、去年は社員若返り化を試み、今年は新人社員達も高い技術力を身に付け、生産量・品質が共に向上しましたので、来年は今年以上にお客様に喜んで頂ける製品を御提供できると確信しています。

お知らせになるのですが、来年はブログメンバーをまたまた増員します！！

・高川産業のお祭り男こと社員M。
・仕事中の雄叫びが社内へ響き渡る、ムードメーカーこと社員MO。
・プーさんという可愛いあだ名とは裏腹に、暑苦しい熊にしか見えない男こと社員K。

以上のハチャメチャで個性豊かな３名を新たに迎え入れ、来年のブログは果たしてどうなるのかなんて誰もが想像できませんが、私個人的には非常に興味津々ですね！！
来年は8名で更に充実した内容を皆様にお届けしようと思っています。楽しみにしていて下さい！！

今年も1年間、本当に有り難うございました。

来年も製品造りにベストを尽くし、よりよい情報を配信していきますので、宜しくお願い致します。

では、良いお年を...。

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年に一度、社員全員で会食をするのがこの忘年会です。

今年はコノミヤ徳庵店にあります、ちゃんこ「朝潮」で行いました。
店名からもわかる通り、１９８０年代に大活躍した元大関の朝潮太郎（現高砂親方）が監修されているお店です。

忘年会とは、一年の苦労を忘れるために行われる宴会です。

今年は、Ｏ製作課長の厳しい指導の下で、我社の次世代を担う若手達が大変がんばり、そして躍進を遂げた一年であったと思います。

その彼らの労を皆でねぎらい、たらふく飲んで、食べて、酔っ払い、ワイワイ、ガヤガヤと、あっという間に忘年会はお開きとなります。

しかし、我社の精鋭共はまだまだ飲み足りません。
当然のように二次会、三次会へと続いてゆきます。

そして、最後には午前様というお偉い身分になって、ようやく帰宅するのであります。

ここで私から、我社の社員の奥様方にお願いがあります。

旦那達は、会社で本当によく働いております。
難しい仕事にもチャレンジし、厳しい状況にあっても立ち向かって行く気概のある連中です。

どうかこの日は、大目に見てやって下さい。
何卒、よろしくお願いいたします。

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Y製作所さんからの製作依頼です。


こちらの製品は、お寺で使用されます。

現在使用しています食器戸棚の劣化にまかないまして、新しい食器戸棚に入れ替える。とのことで製作いたしました。

サイズは、900×400×1800
SUS430　NO.4仕上げ
板厚t1.0～0.8


製品は二分割で製作。上部と下部は設置後に食器戸棚の内部において、4ヶ所、ジョイント金具を取り付け、ボルトとナットを使用し、固定いたします。

例えば、地震などの大きな揺れが発生いたしても、上下が分離しないようにしております。


食器戸棚の扉は、観音扉の仕様になっております。扉の開閉角度は、最大180度まで開きます。
（二枚目の写真は、食器戸棚下部の扉の歪の補正と、扉と扉のすき間の調整をおこなっているものです）。

中棚と底板と扉ですが、こちらは本体の厚みよりも、厚くしています。板厚が薄いと小さな衝撃でも状況によっては簡単にへこむ場合があり、それを回避するレベルまでの厚みにしています。



物を置く中棚と、底板は、それぞれ重量5０kgまで荷がかかっても大丈夫な耐久力のある構造で製作しております。

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日が経つのは早いもので、あっという間に時間が通り過ぎて行きました。もう暦で言いますと師走ですね。

私がプログに携わらせて頂きまして、今年は最後のプログになります。

今年の年頭に簡単男料理を書いていこうと決めていました...が、ずるずると出来ないままに来てしまいましたので、今回は得意分野としまして「てっちり」を家でしてみました。

朝から市場に行き、生け簀から上げてもらい絞めるだけはしてもらいます。

普段は友人などが家に遊びに来た時などに、ええ格好する意味も兼ねて「アンコウ」や今回のフグなどを捌いて、板前気分で振舞うのです。

決まって友人の奥様方は妻に「ほんまに羨ましいわ～」等と言われ、その度に毎回イラッとしている妻が横にいます。（笑）

一枚目の画像に写りますはＭｙ包丁！柳刃包丁と出刃包丁。他に牛刀・薄刃包丁を持っています。20数年物ですが宝物です。

捌いています画像もありましたが、こちらの方が美味しそうなので選んだのが２枚目。どうでしょう？私の盛りつけと、刻んだネギは？（どや顔で）

最後に写ります画像は、これを食べる為にてっちりをすると言って過言ではない雑炊です。

私はふぐ調理免許も所有していますので、皆様「あたり付ふぐ料理」をご一緒にどうですか？(笑）

悪い冗談はさておき、本年の私の出番はこれで終わりですが、今後共頑張る高川産業を宜しくお願い致します。

使用材料　養殖泳ぎふぐ　500ｇ　ニ匹　加工時間30分　家ですると安くお腹一杯食べれますよ（ゲップ）