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2012年6月28日 08:00

この時期に


このブログメンバーに参加させて頂いてから
半月が過ぎました。
気がつけば6月も終わりかけに...
もう7月ですねっ"

そんな中、近くに色鮮やかなあじさいを発見!!
思わずアップしちゃいました~^_^;

日本でのあじさいの花言葉は移り気だとか。
花びらの色が変化する事からついたそうです。

あじさいと言えば、梅雨ですが
梅雨と言えばこの時期手放せないのが「かさ」
デスね!濡れたままの「かさ」どうしましょう?
そこで今回はアンブレラスタンドのご紹介です。

皆さんのご自宅でお使いのカサ立ては
どんな感じでしょうか?
大き過ぎやしませんか?
じゃまではないですか?

今回ご紹介の物は3~5本が入る
大きさで作ってみました。
まぁ~るい筒状なのでどの位置でも
ジャストフィット!!

下のトレイは取り外し可能なため
溜まった雨を捨てれる様に成っています。
当然の如く材料はステンレス製ですので
サビに強いです。

実際に家の玄関に置いてみましたが意外とじゃまになりませんでしたよ。
一家に一台どうでしょう?

また、オフィス用などには大きめな物もなんかも作っちゃいますよ(^_^)/

サイズ Φ150 高さ 500mm
材料  SUS304 ミガキ

報告 by 製作設計M

2012年6月22日 08:00

農作業日誌「田植え」

いよいよ田植えのシーズンがやって参りました。
今回は先日見学させていただいた田植えについてまとめてみました。

田植えというと、稲の苗を水田に植えていく風景を想像しておりましたが、それは最後の仕上げの段階で、実際は田んぼの土を耕す「田起こし」といった作業から始まります。

昨年の収穫以来ほったらかしにされていた田んぼの中にトラクターを入れて、硬くなった土を砕いていく作業です。
これを何度か繰り返し行って、土を細かくならして田んぼの基礎を作り上げていきます。

この作業は、普段は会社勤めをしている息子さん達のお仕事です。
田植えの時期は、彼らは日曜日もへったくれもなく実家の手伝いに駆り出されるのだそうです。
それでも流石は農家の息子さんだけあって、ひとたび田んぼに降り立つと、手慣れた感じでトラクターにまたがり、土煙りを上げながら走り回ってがんがん耕してゆきます。

そうして田んぼを整えて、稲の苗も用意し、田んぼに水を張って準備ができると、いよいよ小さな苗たちを乗用田植機に乗っけて水田に移植してゆきます。

これで田植えはひとまず終了ということとなります。

モノ作りの基本は準備八割、仕事は二割と言われます。そういう意味では農業も製造業も同じだなと思います。準備の段階で手を抜いてしまうといいモノは出来ません。

それと、普段なにげなく食べているお米を作っていく過程を見れたことはとても新鮮でした。知らないことを知っていくことは楽しいものです。





報告 by T専務

2012年6月15日 07:25

ホテルパン入れ吊戸棚


Y製作所さんからの製作依頼です。

某ホテル内の厨房施設で使用します。

サイズは、1000×350×600
430製NО4仕上げ


吊戸棚の左側は、スチームコンベクションオーブンで使用するホテルパン入れになっています。

両サイドにL金具を取り付けまして、ホテルパンのふちを利用して引っ掛け、収納します。


吊戸棚にホテルパンを入れるというのは、なぜだろう。と思い、問合せてみました。

本来、オーブンを載せる為の専用架台があります。そちらにホテルパンを収納するのですが。

そちらは別件で使用しているので、利用できなくなったので、代わりになるものが必要になった。

しかし、現状の厨房施設内では、床面の場所を確保するのも難しく、壁以外にはない。とのことで、壁に取り付けることが可能な吊戸棚に、ホテルパン入れを確保しようとのことでした。


ちなみにですが、ホテルパンに入る食材は、クロワッサンや鮭の切り身など、だそうです。

ホテルパンは、洗浄後、空にした状態で、吊戸棚に収納します。

吊戸棚、右側は、自在棚になっています。










報告 by 社員A

2012年6月 8日 08:00

まさかのっっ!!

先日の休日を利用して兵庫県は姫路市に在ります姫路城まで家族で行ってきました。

東大阪より車で2時間ぐらいかかりましたかね、天気も良好で車内もポカポカという感じだったので、再三眠気に襲われたのですが無事に着きました。

姫路城は世界文化遺産という事もあり興味津々!胸の高鳴りを抑えながら、城内へと通じる門を潜り抜けると...。

「...しっ、城が...無いっ!」と家族一同。(汗)

よ~く見ると、小高い山の上にお城の絵を描いた大きな箱の様な物がどっしりと構えているではないですか。

近くにあったパンフレットを手に取り読んでみると、「只今、修理工事中」の文字が!!

「...ち~ん」(汗)

更にパンフレットを読んでみると、お城を工事する為に大きな箱でスッポリ包み込んみ、姫路城大天守修理見学施設(天空の白鷲)として大屋根および最上層を外側から間近に見学出来る様になっているらしいのです。

不幸中の幸いとでも言いましょうか、これは逆に珍しいとの事で、早速行ってみました!

見学スペースは8・7・1階で、8階は屋根修理、7階は壁面修理、1階はさまざまな立場から姫路城の修理の意義を語る映像など多様な形で姫路城の保存修理を紹介していました。

見学期間は2014年春頃迄らしいので、興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

今日は、良い体験をしました!!








報告 by 社員N

2012年6月 1日 07:00

11日遅れの大イベント

今回は私がいちいち言うまでもなく、国内では25年ぶり近畿地方では282年という金環日食がありましたね。新聞等では遮光板の売れ行きで、凄い経済効果を生み出したと書いてありました。

正直、私目は製品の納期調整などで頭が一杯でと言うと聞こえが良すぎますが、興味がかなり薄い感じでした。前日にワイワイやりとりをしている子供達を横目にビールを飲んでいます私。

いつものリズムで就寝したばかりと思いきや「ドスンッ!」という衝撃が全身に走り、飛び起きると子供達が私の上から「朝の6時やから一緒に見よう!」と元気な声が家中響き渡ります。

ベランダに上がり見てますと、暫くして変化が現れました。その時に何百年先この場所から家族で見れる事のない時間を過ごしている事に幸せさえ感じた次第で、デジカメを構えた訳ですが...。

中心に入った写真が1枚目、抜け始めた時が2枚目。具合よく曇ってくれましたので肉眼では神秘的に綺麗に見えましたが、安物カメラと私の腕前ではこんな感じが精一杯でした。

全部で18枚撮りました写真をカラープリントして子供達に学校へ持たせました所、先生が廊下に張り出してくれたと、鼻高々で家に帰って来たそうです。

三枚目の写真は名前は書いていませんが、学年だよりに御礼まで載せてもらい興味が薄い中で過ごせた貴重な時間だったという事で、「これ作文?」と思われる方がほとんどと思いますが、

6月6日は平日ですが、金星の日面通過があるそうで次回に国内で見れますのは、2117年12月11日らしいので是非大事な人と小さな天文学者に!

報告 by O製作課長