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長年にわたり、小島貞二、今田史朗さんデザインによる卓上カレンダーをお届してまいりましたが、今年をもちまして製作工房が廃業されたため終了することとなりました。

そしてこの度、「植月えみり」さんというイラストレーターの方とご縁があり、デザインをお引き受けいただきまして、弊社オリジナルのカレンダーが出来上がりました。

毎月、食に関することをテーマとし、柔らかくて暖かいデザインで、むさくるしい弊社の男連中とは真逆の可愛らしいキャラクターが登場するといった、植月さんらしい優しいタッチの、くすっとゆるい仕上りに大変満足しております。

今年も一年、お世話になりました方々に感謝を込めましてお届いたします。

本年も格別のご愛顧を賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。

来年もより一層のご支援を賜りますよう、社員一同、心よりお願い申し上げます。

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１０月の秋祭りも無事に終わる事ができ、この度僕の町のだんじりを修理に出すということになりました。
今回修理を行う理由としては、２０００年に４０００万かけて大規模な修理を行いましたが、あれから１６年が経ち彫り物の損傷や汚れが目立つようになり、そういう部分の修復と今のだんじりの構造が逆三角形となっていて、屋根周辺の幅が広く土台となる下の部分が狭くなっており、非常にバランスが悪く横転しやすく危険な状態であるということで、土台の幅を広げて安定しただんじりにするためです。


搬送当日に修理をして頂く工務店の方に来てもらい、大屋根にある箱棟と呼ばれる部分の彫り物と獅子噛（しがみ）と呼ばれる顔の彫り物を取りはずしてもらい、それだけを先に工務店に持って帰ってもらいました。
その後、だんじりに巻き付けていた金綱や細かい装飾を外して前回の修理から１６年ぶりに装飾のない姿になりました。

全ての作業が終わったところで、近くの大通りまでだんじりを押して行き待機してもらっていたトレーラーに積み込み工務店へと搬送されて行きました。
当初は、来年の秋祭り前に完成予定でしたが、夏祭りまでに間に合うようにできるかもしれないということになりました。

予定通りいけば、来年の夏には完成するのできれいになって生まれ変わってくれることを願って日々待ち続けたいと思います。

最後になりましたが、今年もだんじりブログにお付き合い頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
来る年の皆さまのご健勝・ご多幸をお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください。