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昨年、秋祭り終了後にだんじりを修理に出したというのをブログに載せましたが、修理に出していただんじりが予定よりもかなり早く完成し先月の２６日に無事に帰町しました。


今回の修理箇所は、だんじりの土台を拡げて、ブレーキの取り付け（写真１枚目）

そして今、少子化問題で子供が減っているということもあり、近い将来祭りをしている青年会の人数が減ってだんじりを動かすのがキツイ状態になった時に少人数でも動かせるように、いつでも後梃子を取り付けれるようにするため、後の土呂幕に差し込み口をつけてもらいました。（写真２枚目）

それと、だんじり全体の汚れを落とす洗いをしてもらい、彫り物の損傷部分の修復を行いました。


帰町後、初めてのブレーキ取り付けということもあり、毎週日曜日にだんじりを出してブレーキの効き具合を調整したりして、ブレーキテストを行っています。


そして、明後日の日曜日（２３日）に修理完成の入魂式・お披露目曳行が行われます。

入魂式・・・ＡＭ１０時より鶴見区横堤八幡宮境内にて

お披露目曳行・・・ＡＭ１１時～１３時頃まで　横堤地域内を曳行します。

お時間のある方は、ぜひピカピカになっただんじりを観に来てください。

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大阪文化会館・天保山〔旧サントリーミュージアム）で行われております「藤城清治　光の楽園展」に行ってまいりました。

藤城清治さんは、１９２４年東京生まれの影絵作家で、１９４８年雑誌「暮らしの手帖」にて影絵の連載を開始されました。１９５２年には自身が生み出したオリジナルキャラクターの「ケロヨン」が爆発的な人気を呼び、１９７０年代には関西限定の伝説のＣＭ「パルナス」の影絵動画を製作され、当時の関西の子供達に多大なインパクトを与えました。

そして最近では、２０１１年に太田光（爆笑問題）原作の絵本「マボロシの鳥」を製作され、今年で９３歳になられるのですが、その創作活動には全くかげりがなく、本展のために天保山をテーマにした「空とぶ楽園」等の新作を生み出し続けておられます。

「生きる喜び」、「平和への祈り」、といったメッセージと、猫と小人が可愛らしく登場するほのぼのと心暖まる展覧会でありました。