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2017年9月29日 16:55

BABEL


大阪中之島にある国立国際美術館で行われております、ボイマンス美術館所蔵、ブリューゲル「バベルの塔」展に行ってまいりました。

オランダを代表する美術館のひとつ、ボイマン・ファン・ベーニンゲン美術館から、ピーテル・ブリューゲル1世の「バベルの塔」が24年ぶりに来日した展覧会で、副題に「16世紀ネーデルラントの至宝、ボスを超えて」とある通り、ブリューゲルのみならず、彼が手本とした先駆者ヒエロニムス・ボスの油彩2点、16世紀ネーテルラントの絵画、版画、彫刻が全体で約90点が出品されております。

地平線を見渡す広大な空間を背景に、巨大な塔を画面いっぱいに描いた「バベルの塔」。細部まで緻密に描かれたその情景には、一説によると1400人もの人が描かれているとのこと。
そのわりに実物は750x500といった小さな作品でオペラグラス持参で観賞されている方もおられました。

報告 by T社長

2017年9月15日 08:00

旅の途中。

京都観光の際、四条大宮・四条堀川付近を旅の中継地点としています。

ここでは、地元の方も足繁く通う、隠れ家的なお食事処や、和菓子屋さん等があり、午前中歩き疲れた体力を回復させてくれます。

そして、ついでと言うと罰が当たるかもしれませんが、一年を通して壬生寺にはよく足を運びます。

かつて壬生寺境内は、新撰組の兵法調練場に使われ、武芸や大砲の訓練が行われたといいます。
また、沖田総司が境内で子供達を集めて遊んだり、新撰組が相撲興行を壬生寺で企画し、寺の放生池の魚やスッポンを採って料理し、力士に振舞ったという面白い逸話が数多く残っています。(写真上)

「千体仏塔」は平成元年に壬生寺創建千年を記念して建立されたもので、仏塔には千体もの石仏が置かれているとか。何と壬生寺全体には、古くは室町時代から、三千体の石仏があり、ここに置かれているのはそのうちの千体だそうです。壬生寺は石仏の寺といっても過言ではないですね。(写真中)

「狂言堂」では、壬生狂言の年間定例公開が、春・秋・節分の3回、延べ12日間行われています。壬生狂言を正しくは「壬生大念佛狂言」といい、「壬生さんのカンカンデンデン」という愛称と共に、古来から京の庶民大衆に親しまれてきたそうです。この狂言は今から700年前の鎌倉時代に、円覚上人が創始されたものです。(写真下)

壬生寺はあまりひと気が無く、静かで心が休まる場所です。












報告 by 社員N

2017年9月 8日 08:00

生パウンドケーキ

知り合いにケーキ屋さんをやっている方がおられるのですが、しばらく行ってなかったので久しぶりに嫁を連れて行ってきました!

すると結婚祝いにとの事でケーキを頂きました。

「生パウンドケーキ」と言うのを頂いたのですが、さっそく1口食べてみますと、これがめちゃくちゃ美味しいんです!!

まずパウンドケーキのスポンジなんですが、表面は少しサクサクした食感で中はフワフワ!
これだけでも十分に美味しいんですが、中に大量の生クリームが入っていてそれがまたトロ~っとした生クリームで、味も甘すぎずさっぱりとした味でこんなに美味しい生クリームは初めて食べました!

ボリュームも結構あるのですが、あまりの美味しさについつい止まらずいつの間にか全部無くなってしまいました(汗)

このケーキは皆さんに是非オススメなので、近くに寄る事があれば1度お試ししてみてはいかがですか?




店名
Chocolat (ショコラ)

住所
東大阪市玉串元町1-9-3

営業時間
10:00~20:00

定休日
月曜日(祝祭日の場合は翌日)

アクセス
近鉄奈良線「河内花園駅」 徒歩10分 

報告 by K

2017年9月 1日 11:43

『キミスイ』

ここ数日は朝晩がだいぶ涼しくなり、空の雲を見ていても真夏の厚く低い雲から高いウロコ雲が見える様になり、少しずつ秋に向かっているのが感じられるようになってきました。(まだ暑いですけど)

昨年話題になりました、住野よるさんによる圧倒的なデビュー作「君の膵臓をたべたい」の映画を観に行って来ました。

名前を見たとき、その前に観た「東京喰種トーキョーグール」系!?CMでは高校生の恋愛映画?と思いながら、恐る恐るチケットを買い劇場へ!しかし...

ええ歳おっさんが、長い事忘れていました思いと本の表紙に書いています様に、純粋に涙が流れていました。

すごく優しい気持ちにならせてもらい、実は3回観に行きました(笑) 原作も今読んでいます。
「関ヶ原」も鑑賞しましたが、私のこの夏No1の映画でした。皆様にも一押しの映画間違いなしです。






報告 by O工場長