2017年3月24日 08:00
厄年。
なので厄除けの意味も込めて、最近は神社仏閣へと足繁く通っています。
今回は言わずと知れた平安時代の有名な陰陽師、安倍晴明公を祀っているパワースポット、京都市上京区にある晴明神社へ行って来ました。
創建は、1007年。晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、そのみたまを鎮めるために、晴明公の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられました。(写真①)
当時の境内はかなり広大な面積だったそうですが、度重なる戦火や、豊臣秀吉の都市整備などにより次第に縮小したそうです。
「一の鳥居」の向かって左側には千利休屋敷跡があります。江戸時代の茶書によれば、神社の境内に利休の屋敷があったとされています。(写真②)
本殿の北に晴明井といわれる井戸があります。利休が茶事の際、茶湯に用いたとされる晴明井の水は、洛中名水の一つとのこと。
利休はこの屋敷で切腹しました。豊臣秀吉にふるまったり、最期に自服した茶もこの水でたてたものだったと伝えられています。(写真③)
むむ...。
パワーをビシビシ感じる...。
厄除け開運!!
報告 by 社員N